- 2008年5月18日 18:00
演奏会の記事はブログ「瞬間の音楽」さん、「Tany&wife's blog from 新浦安」さん、「Plaza de Montes〜報告書〜」さん、「Mit Milch, bitte !」さんより。公開リハーサルについては「【ふつうのパパ】の部屋」さんの記事を紹介させていただきました。
小澤征爾さんがチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」を振るとなると、ものすごい期待が高まりますが、実際の演奏会はさらにそれを上回る感動的なものだったようです。
行かれた皆さんがうらやましいです。
| NHKクラシカル 小澤征爾 ベルリン・フィル 「悲愴」 2008年ベルリン公演 | |
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![]() | チャイコフスキー : 交響曲 第6番「悲愴」 / バレエ「白鳥の湖」より情景 他 小澤征爾 チャイコフスキー サイトウ・キネン・オーケストラ by G-Tools |
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最後の音が完全に消え、小澤が腕を下ろしてもなお、誰一人動けない。小澤が脱力。それでも、誰も動かない。完全な静寂がどれほど続いたことだろう。小澤がオケのメンバーに立つことを指示してから、ようやく静かに拍手が沸き起こった。その拍手は徐々に大きくなり、気づけば割れんばかりの拍手が会場を包み込んでいる。当然のごとく小澤は繰り返しステージに呼び戻され、拍手はオケのメンバーが退出し終わるまで続いた。「ブラボー」を叫ぶ人はいなかった。それもわかる気がする。これほどの名演の後で、声を出すことなどおよそ不可能だ。
全楽章ともたいへん力感溢れており、豊かな表現に富んだ、しかし奇をてらうわけではない素晴らしい演奏で大満足でしたが、第一楽章の第二主題につながる部分や、第二楽章の中間部のような哀愁漂う部分の表現は、もはや誰にも真似のできない域に入っているといえるでしょう。
第四楽章が消え入るように終わって、小澤さんが手を下ろしても、聴衆は誰一人、拍手することができず、固唾を呑んで余韻に浸っていました。
場所はサントリーホール。職場の目と鼻の先で、ランチの調達に付近(アークヒルズ)にはよく出没しているのですが、実際にホールに入るのは昨日が初めてでした。
昨日の目玉は日本が世界に誇る名指揮者・小澤征爾が指揮をしたこと 座席は8列目で、クラシックコンサートとしては残念な位置でしたが 世界のオザワを間近に見ることができました
オケがすごくひとつになっていて、その一体感がさらにパワーを生み出して・・・音が体にしみこんできて、胸の奥が締め付けられるというか、息苦しいほどに切なくなって困りました。
前半は曲降りだった金管隊、打楽器隊もパワー全開で盛り上げた3楽章、そして一転、哀愁の調べの4楽章・・・たっぷりの余韻がホール全体を支配して、「悲愴」は終わりました。
4楽章が終わったところでフライングブラボーなんてするヤツがいたら暴動が起こるぞ、と思っていたのですが、そんな空気読めないヤツはいなかったようで、その場にいた全員が静寂を作り出していたのがすごいですね。
雨の土曜日です。早起きしたけど路面が濡れていたの自転車には乗れず。けど、すばらしい音楽が脳内で炸裂。自転車に乗っている快感を感じさせてくれました。
実は、新日本フィルの公開リハーサルを聴く機会に恵まれ、錦糸町の墨田トリフォニーホールにカミさんと出かけてきました。指揮はあの小澤征爾ですよ。ホント最高でした♪
日本においては、創立時より密接な関係にある新日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者陣の首席を務め、1991年には名誉芸術監督に就任(1999年9月より桂冠名誉指揮者)。1998年には同団を率いてロシア公演(モスクワ、サンクト・ペテルブルク)を行い、成功を収めた。
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