- 2008年9月26日 15:08
- CD
ミスターSとも呼ばれるスクロヴァチェフスキはブルックナーの指揮で名声を高めていったことを聴いたことがありますが、読売日響の常任指揮者に就任してドイツ的な響きに磨きがかかっているそうです。
そうとなれば、当然ブラームスの演奏には期待してしまいますね。
また、読売日響の次の常任指揮者も発表されていました。シルヴァン・カンブルランという人だそうです。
やはりスクロヴァチェフスキならではの、耳が洗われるほど明確な弦の刻みやピッツィカート、瑞々しく浮き彫りにされる木管...などの特徴は、ここでも見事に発揮されている。音楽は、重厚さとクリアであることを両立させながら悠々と進んでいく。しかし第4楽章主部の主題に入るや否や、堰を切ったように前へと突き進み始める。それまでの重さはこのためにあったと言わんばかりの推進力。これをキープしつつ迎えるフィナーレは、実に感動的だ。
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(1)ブラームス:交響曲第1番
(2)J.S.バッハ(スクロヴァチェフスキ編):トッカータとフーガ ニ短調BWV565
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
読売日本交響楽団
2007年9月29日、東京芸術劇場にてのライヴ収録
2007年4月より第8代常任指揮者として当団の演奏水準向上に尽力していただいているスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ氏の後任として、2010年4月よりフランスを代表する指揮者で、国際的なステージで活躍中のシルヴァン・カンブルラン氏(Sylvain Cambreling)を9代目の常任指揮者として迎えることになりました。
カンブルラン氏の任期は、2010年4月より2013年3月の3年間となります。
カンブルラン氏は、1948年7月2日、フランス・アミアンの生まれで、現在60歳。
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