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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2008

  • Posted by: tetsuya
  • 2008年2月17日 01:29

追記
タイムスケジュールが発表されています。



タイムテーブル・前売り状況

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)2008のプログラムが公開されました。まずはこちらからプログラムをご覧ください。
今年のテーマはシューベルトとウィーン。どんな作曲家が入ってくるのかなと思っていたら、ヨハン・シュトラウスなどの他にベートーヴェンやモーツァルト、ブラームスもエントリー。中にはバッハの名前も。

コンバースを履いたシューベルトのイラストがかわいいです。フランス北西部の港町ナントで生まれたという音楽祭で、ゴールデンウィークの東京フォーラムでは恒例となりつつあります。
まだ、具体的な演奏スケジュールは発表になっていませんが、短時間の演奏会がたくさん組まれ、オーケストラも指揮者もあちこちから集まり、チケットは手頃な価格になると思います。昨年はグッズ売場とガラス越しの演奏の様子だけ見たのですが。
シューベルトを取り上げて、どんなプログラムになるのでしょうか。オーケストラで演奏する曲が「未完成」「グレート」の2つの交響曲くらいしかないでしょうから、他のゆかりのある作曲家の曲が加えられるのでしょう。逆にピアノソナタ、室内弦楽曲、歌曲はたくさんありますね。

ナントのラ・フォル・ジュルネのプログラムを見ると、オープニングがシューベルトのヴァイオリン協奏曲と交響曲第4番だったようです。
あとはメンデルスゾーン、ロッシーニ、ウェーバー、ベートーヴェンの作品が織り込まれていました。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
「熱狂の日」音楽祭2008
~シューベルトとウィーン~
・東京国際フォーラム(全館)2008年5月2日(金)~5月6日(火)
・丸の内周辺エリア2008年4月29日(火)~5月6日(火)

東京でも行われているLa Folle Journée(熱狂の日)の本家であるフランスのNantes(ナント)で行われているLa Folle Journée de Nantesに行ってきました。ナントは大西洋岸にある港町で、フォンテーヌブローからは車で約4時間です。

他の作曲家との関係
シューベルトは幼い頃からフランツ・ヨーゼフ・ハイドンやミヒャエル・ハイドン、モーツァルトやベートーヴェンの弦楽四重奏を家族で演奏し、コンヴィクトでもそれらの作曲家の交響曲をオーケストラで演奏し、指揮していた。

シューベルトは当時ウィーンで最も偉大な音楽家であったベートーヴェンを尊敬していたが、それは畏怖の念に近いもので、ベートーヴェンの音楽自体は日記の中で「今日多くの作曲家に共通して見られる奇矯さの原因」としてむしろ敬遠していた。シューベルトは「主題労作」といった構築的な作曲法が苦手だったと考えられているが、そういったベートーヴェンのスタイルは本来シューベルトの作風では無かった。つまりシューベルトにとってベートーヴェンは「ベートーヴェンの後で何ができるだろう」という言葉から感じられる通り、「克服すべき相手」だったと言える。
むしろシューベルトが愛した作曲家はモーツァルトである。1816年6月14日、モーツァルトの音楽を聴いた日の日記でシューベルトはモーツァルトをこれ以上無いほど賞賛している。またザルツブルクへの旅行時、聖ペーター教会のミヒャエル・ハイドンの記念碑を訪れ、感動と共に涙を流したという日記も残されている。

シューベルトは後の作曲家の多くに影響を与えた。『大ハ長交響曲』を発見したシューマンは言うに及ばず、特に歌曲、交響曲においてメンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、ヴォルフ、リヒャルト・シュトラウス、ドヴォルザークなど、シューベルトの音楽を愛し、影響を受けた作曲家は多い。

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