- 2007年11月17日 16:53
ゲルギエフは日本でハードスケジュールをこなしていますね。今回は大阪公演で、やはり熱演を見せてくれたようで、こちらのブログでレポートしてくださっていました。
休憩を挟んでのショスタコーヴィチは、ここまでのすべてが前座あるいは食前酒であったかのような、圧倒的な演奏だった。
曲自体が難解なため解釈を許さない部分もあるが、演奏自体の集中力と緊張感は凄まじかった。クラリネットとオーボエ、フルートなど木管の巧さが全体的に目立っていた。第2楽章のチェロのソロは素晴らしかった。闇にきらっと何かが光るような音色だった。
弱音部では室内楽的な、高密度な演奏だった。強音部でも大音量が出ていたが響きはゴチャつかず整理されていた。
「こんなにレベルの高い演奏を生で聴けるとは!」と思った。
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