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6月
14

三鷹市管弦楽団 三鷹市民コンサート

三鷹市芸術文化センターにて。メインはチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」です。
このホールは初めてですが、いただいたチラシでは先着578名ということだったので早めに到着。オーケストラのコンサートホールとしてはちょっとハコが小さいですね。室内オーケストラ、室内楽サイズ。始まる頃には立ち見の人もいました。
オーケストラが近いし、ホールがオーケストラと同じ幅なので大音響となると物凄い迫力。これはこれで良かった。

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それと、今回の演奏会にはとても素敵なエピソードがありました。
ソリストとして登場した矢谷明子さんは、このオーケストラの創設者のお孫さんなんだそうです。三鷹市出身で、イタリアの超一流オーケストラと契約するまでになった矢谷さんが、故郷に錦を飾る演奏会でもありました。
読売新聞の地域記事がGoogleのキャッシュでしか見られないようでしたので、本文を抜粋します。

祖父創設の楽団と共演 三鷹で14日
イタリアで活躍 ビオラ奏者・矢谷さん
三鷹市管弦楽団と共演する矢谷明子さん(右)と、娘の成長に目を細める母・和子さん
国分寺市出身でイタリアで活躍するビオラ奏者、矢谷明子さんが、14日に開催される三鷹市の「市民コンサート」で、三鷹市管弦楽団と共演する。同楽団は約50年前、明子さんの祖父、小堀浩之さん(82)(三鷹市上連雀)が創設し、明子さんの母親も深くかかわってきた。親子3代にわたる縁に、明子さんは「祖父が苦労して作った楽団と共演できてうれしい」と感慨深げに語っている。

明子さんは、4歳から母親の和子さんにバイオリンを習い、桐朋学園大学ではビオラを専攻して卒業。98年からはイタリアに転居し、演奏活動を行っている。2005年からはトスカニーニ交響楽団で、唯一の日本人メンバーとして活躍している。同楽団は名指揮者、ロリン・マゼールさんが音楽監督を務め、団員全員が公演ごとに契約する厳しい楽団として知られる。

現在は国分寺市日吉町でバイオリンを教える母・和子さんは、振り返る。「父は楽団を発展させるために苦労し、質屋に通うほどだった。団員は少なく、小学生だった私も手伝ったほど」
和子さんは結婚後もコンサートマスターなどとして楽団に参加したため、明子さんも3歳ごろから楽団と触れ合った。明子さんは「練習場所のホールで守衛さんがいる給湯室が、託児所のようだった」と思い出を語る。
毎回著名なソリストが出演する市民コンサートに、イタリアで活躍を続ける明子さんが招かれたのは自然な流れだった。明子さんは学生の時に楽団を手伝ったことはあるが、ソリストとしては初の共演となる。
先月下旬に帰国し、久々に楽団員と顔を合わせた。創設当初から所属するベテランのメンバーは、プロとして成長した明子さんの姿を、若いころの和子さんと重ね合わせていたという。
音楽監督の小堀さんは「感無量。楽団は戦後の大変な時代の中、活動してきた。海外で独自の道を切り開いた孫と楽団が共演できるとは夢にも思わなかった。明子は音色、ボリュームともになかなかのものを持っている。みなさんに喜んでもらえると思う」と話している。
(2009年6月4日 読売新聞)

第37回三鷹市市民コンサート(2009年6月14日・日曜日)

引用元: 三鷹市管弦楽団

1 comment

  1. Tetsuya Sato says:

    SPOTLIGHT 三鷹市管弦楽団 三鷹市民コンサート http://tinyurl.com/mseppx

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